顔がはれぼったかったり、向こうずねを指で押すとくぼんだまま元に戻らない、夕方になると靴がきつくなってくる、靴下をぬぐとそのあとがくっきりと残っている・・・なんて経験は男女問わず一度は経験があるのではないでしょうか。むくみの原因は、立ちっぱなし・座りっぱなしなど同じ姿勢で長時間過ごしたり、シャワーのみで湯船につかって温まることが少なかったり、ハイヒールを履くことが多いことなど、さまざまな理由が考えられます。そのまま放っておくと足が太くなっていくという厄介な説もあります。その日のむくみはその日のうちに取ることが大事なのです。
むくみは、多くの場合は、血液やリンパ液の流れが悪くなり、細胞組織の間に余分な水分がたまることで起こるのです。ですから、予防策としては、長時間同じ姿勢を続けない。ときどき足を高くもちあげたり、足もみを行う。水分は少量ずつ数回に分けて摂取する。体を冷やさないように気をつける(室内外の温度差を少なく!)。寝る前2時間位の飲食は避ける。甘いもの、塩分のとりすぎに注意するなどが、一般的でしょう。
足のむくみに効果的があるのは、足の裏にある反射区といわれるツボ押しです。体内の血液や水分の循環を高める反射区として、利尿効果を上げるために腎臓、輸尿管、膀胱の反射区を最初に揉みます。ここは老廃物を排泄するために非常に重要な場所です。次に上半身リンパ・下半身リンパの反射区を、リンパ液の循環をよくするために刺激します。むくみは下腿部や膝裏にたまりやすいので、この部分も一日に五分でもいいので忘れずに揉みましょう。
足もみ棒や歯ブラシの柄を使い、腎臓→輸尿管→膀胱の順に上から下に刺激し、老廃物を押し流しましょう。上半身・下半身リンパ腺くるぶしの下から、このリンパ腺の反射区まで、親指を使って強めにさすります。下腿部を両手で包み込むようにしながら、足首から膝に向けてさすります。膝裏は両手を当てて、指全体で大きくほぐしましょう。長時間立っていたり、筋力の低下などで、血液が心臓に戻ることが難しくなると、水分は静脈に回収されにくくなって、特に下半身にたまってむくみができます。